このページでは、「壁紙工事の料金」をいろいろな角度から解説します。
壁紙工事の単価について
壁紙工事の単価は「材料代」「工賃」込みです。
つまり、以下の「料金一覧」で示した金額は『壁紙代』と『作業代』が一緒になっていると言うことです。
しかし、一部の『柄物の壁紙』や『特殊な壁紙』は別途追加料金が発生します。
また、江東区在住の方は工事単価を割安にしています。
(おじさんが江東区在住だから)
壁紙の貼り替え料金一覧
項目 | 料金 | 江東区の方 |
---|---|---|
量産クロス | 1100円/㎡ | 1050円/㎡ |
一般クロス | 1300円/㎡ | 1250円/㎡ |
ゴミ処理代 | 500円/20㎡ | 500円/20㎡ |
駐車料金 | 実費 | 実費 |
※近年、資材の値上げが頻繁に行われています。
そのため、工事料金の反映が遅れてしまう場合があります。
工事料金に関しては随時ご確認下さい。

一見すると、他社と比べて「工事単価が高い!」と思われるかもしれません。
この価格設定にしているのは、多少、仕事に自信があるからです。
ですが、思ったほど総工事費は、それほど高くなりませんよ!
工事後はどのお客さんも、皆喜んでいます。
【注意】料金が変わる場合があります
どんな場合でも同じ料金で対応できません。
選んだ壁紙や作業場所によって料金が変わる場合があります。
「柄物の壁紙」の施工料金
「柄物の壁紙」は若干多めに建材代を請求します。
特に「大きい柄の壁紙」はロスが多いためご理解ください。

「ロス」とは、無駄になる壁紙のことです。
「柄物の壁紙」を施工するためには、「無地の壁紙」より多くの壁紙が必要です。
詳しくは「柄物は材料代を別途計算」で解説しています。
カーテンボックスの施工料金
カーテンボックスの壁紙施工は「1000円/カ所(1m以下の場合)」又は「1000円/m」となります。
カーテンボックスは面積の割りに手間が掛かるからです。
階段の施工料金
「階段」や「R箇所」は別途見積もりします。
階段は足場を組んだりしますので施工に手間が掛かります。
また、足場上での作業になるので、施工に時間も掛かります
収納棚やR箇所の施工料金
「収納棚のくりぬきカ所」や「R箇所」などの「複雑な場所」は別途見積もりとなります。
これも、施工に時間が掛かるからです。
壁紙のグレードについて
壁紙のグレードは大きく2つに分かれています。
「量産品」「一般品」と壁紙を呼び分け、若干料金も違いますがていますが、品質そのものに大差はありません。
(料金の差は単価で200円)
それぞれの特徴をざっくり言うと、
- 「量産品」は、シンプルなデザインが多く、少し厚手な物がメインです
- 「一般品」は多種多様なデザインの物が多いです
薄手なものが多く、特殊な機能がある壁紙などがあります

「量産品クロス」と「一般品クロス」の違いに関しては「壁紙の『品質の違い』について」で詳しく解説しています。
壁紙の補修料金
「壁紙の貼り替え」以外に、壁穴や壁紙のキズ・汚れなどの「壁紙の補修」も行います。
工事料金に関して、壁紙補修だけの場合は最低1万円からです。
(消費税・駐車料金・出張料は別途)

「壁紙の貼り替えも一緒にやる」など、他の工事と一緒に壁紙補修をやる場合は安くします。
お得です!
壁紙の補修は中古の物件をリフォームする際に有効です。
「この部屋の壁紙は大体きれいだな」「でも、ここの汚れが気になるんだよな。」と言った際に、壁紙補修で対応すれば、リフォーム費用を節約して、きれいな部屋にすることができます。

壁紙補修に関しては別サイトの「壁の穴・キズ・へこみなど、壁紙補修はポリバレンテ」を参考にしてください。
壁紙貼り替え料金の目安
壁紙の貼り替えは「だいたい、いくらかかるのか?」と言う質問が良くあります。
工事の平均的な料金は、6畳洋間の天井と壁の貼り替えで40,000円前後と考えれば大きく変わることはないと思います。

「6畳○万○千円!」などと表記しているサイトもあるようですが、「実際の見積りが大きく違う。」と言うお客さんがいました。
ポリバレンテは本当にこんな感じでやっています。
補足として、部屋がきれいな四角であれば面積は少なく、凸凹があればその分面積が増えます。
「凸凹」とは、梁(はり)や柱、出窓などのことです。
※近年、資材の値上げが頻繁に行われています。
そのため、工事料金の反映が遅れてしまう場合があります。
工事料金に関しては随時ご確認下さい。
「総工事費は?」

基本的な壁紙貼り替えの総工事費は、「施工料金(材料代込み)」+「ゴミ処理代」+「消費税」+「駐車料金(実費)」となります。
お支払いは、工事後に現金でお願いします。

詳しくは「お支払い方法に関して」をご覧ください。

江東区以外の場合は上記以外に「出張料」が発生します。
出張料についてはメインサイトの「出張料に関して」をご確認ください。
「何か安いわねぇ?」
実際に見積もりをすると、お客さんから「何か安いわねぇ!」と言う感想を頂くことがよくあります。
おじさんは職人だし、一人でやっているのでこれで十分でございます。
元請けを介してやっているときより、全然懐は温かいです。
また、このサイトを見て依頼されるお客さんは、工事に理解があり、協力的なお客さんばかりなので、特に不都合を感じたときがありません。

このように、良い環境で仕事ができて、ありがたいことでございです。

壁紙工事をする際は「壁紙工事の注意事項」をご覧下さい。
事前に見積もりにお伺いします
見積もりに関しては、実際に現場で寸法を測らないと正確な料金は出せません。
ですから、必ず事前に見積もりにお伺いします。
その際に、お客さんの趣味、ご希望、貼り替えの目的などのお話が出来ればよい提案ができると思います。

お見積もりに関しては「お見積もりに関して」で詳しく解説しています。
また、工事は必要な分だけご依頼してもらえればと思っています。
話をしているうちに、どんどん話が大きくなるような話し方はしません。

ポリバレンテインテリアの見積もり方針を「私のスタンス」で解説しています。
まとめ
ポリバレンテは職人なのでリフォーム屋と比べ安価な料金で壁紙を貼り替えます。
ネット上では、ポリバレンテの単価より極端に安い料金で施工する業者がいることは知っています。
仮にその業者が壁紙をタダで入手することができたとしても、実際に施工する職人は、ほとんどお金をもらえない計算になります。
こういうことが、どういうことにつながるかは、言わずもがなだと思います。

大事な家の工事をそういう業者に施工を依頼するより、ポリバレンテの方が良いと思いますよ。
私が言うのも何ですけど。
お問い合わせはメールで24時間受付けます。
即日返信します。
ポリバレンテの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。
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