貼り替えたばかりの壁紙に傷が付いたときの対処法を紹介します。
「先日貼り替えたばかりの壁紙に子供(幼児)が傷を付けちゃった。」「ショックです。」「直して下さい。」と言う電話がお客さんからありました。
簡単に状況を説明すると、この壁紙はおじさんが貼り替えた壁です。何度もやりとりをして、時間を掛けて選んだ壁紙でした。計画的で生真面目なお母さんです。そのせいか、何だか切迫した雰囲気で動揺が伝わってきました。

おじさんの返事は

「まぁ、少し落ち着いて。」「いつでも行ってあげるから、少し時間を置こう。」
「子供はまたやる。」「1個ずつやるより、少し貯めてからやろう。」
「お金は必要だよ。」

「お金もらえるから直しに行けば良いじゃん。」ということは、おじさんの辞書にはない。
自分の子供と言ってもおかしくない若いお母さんが、そんなことにお金を使うことには、他人とは言え心配だ。
ましてや、普通の家庭。お金は大事にしないと。
実際、その後にコロナがあった。そして物価高の波が押し寄せている。

意外と慣れる

直ぐに直しに行かないのには他にも理由がある。時間は最高の薬だ。時間が経つと、最初のショックが徐々に和らぐ。
気持ちは分る 。小さいキズでも気になるよね。特に新品は。おじさんにもよくある。
そこで、少し様子を見よう。子供のすることは仕方ない。特に、今回の場合は幼児。こりゃもう、受け入れるしかない。そして、1週間、1ヶ月、1年と、時間を置いて、少し様子を見る。
必ず慣れるから。

おじさんの場合は「車」だな。
新車で買ったばかりの頃は、雨粒の跡ですら気になっていた。
しかし、仕事で使うので必ず傷がつく。

1年も経つと、(大事にはするが)大分気にしなくなる。
「仕方が無いこと」だと理性が理解できるようになる。
そうなると、その傷跡にも慣れてくる。

おやじの説教はもう十分、何とかしたいんだよ!

「おやじの説教はもう十分、何とかしたいんだよ!」と言う方のために、簡単にできる「傷を目立たなくする方法」を解説した「貼り替えたばかりの壁紙にキズ 簡単なごまかし方法」を用意しました。是非ご覧ください。

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