千代田区の新築マンションで、リビングにアクセントクロスを使って一部貼り替えた事例です。
今回のポイントは、「迷ったら『反対色』」です。
そして、2種類のアクセントクロスを使って、部屋が少し派手になりました。

「HPを拝見して連絡を差し上げた●●と申します。」
「千代田区ですが、道路を一本挟んで中央区に隣接しているので、対応可能かと思い連絡しました。」

「新築マンションで、リビングの壁紙の貼り替えを検討しております。」

「入居後で家具がある状態です。」
「施工時期は特にこだわりはありません。」

何か察していただけたようで、ありがたいことでございます。
賢いお客さんですね。

ポリバレンテ

ポリバレンテの施工対応エリアは「施工エリアについて」をご覧下さい。

迷ったら「反対色」の壁紙を選ぶ

「見積もりありがとうございます!」
「ぜひお願いしたいのですが、こんなに安くやっていただいていいんですか?」

「キッチンカウンター周りと柱は黒い壁紙にしたいと思います。」
「ただ、リビングの壁は、どのクロスにするかは少し待ってください(笑)」

「搬入するソファがグレーで、部屋が暗くなりすぎるかもと思っています。」

「ネットで壁紙を調べてまた連絡させてください。」

という返事を頂きました。

壁紙選びで迷った際に参考にしてもらいたいことがあります。
「相性の良い色は『反対色』」という、コーディネートの法則があります。

今回の場合、グレーの「反対色(赤)」という視点を持って、壁紙を選べば良いと思います。
ちなみに、グレー反対色は「暖色系の色」という感覚で大丈夫だと思います。(赤ではなくとも)

リビングの両側の壁が黒色になるので、何でも合うはずです。
(ざっくり言うと、黒はなんにでも合います。)

【壁紙が決定】赤系のストライプ

壁紙は「赤系のストライプ」の壁紙に決まりました。
あまりやったことがないタイプの壁紙ですが、格好いいですね。
楽しみです。

※この手のシンプルなデザインをした「一般品の壁紙」は、職人に危険な臭いを感じさせます。

ポリバレンテ

「一般品の壁紙」については「壁紙の『品質の違い』について」をご覧下さい。

黒い壁紙は、革のようなデザインです。
これも格好いいですね。

壁紙を選ぶ際はカタログの写真をよく見て!

ちなみに、壁紙を選ぶ際はカタログの写真をよく見て下さい。
今回使用する壁紙は、以下のようになっていました。

  • サンプルは縦柄(ストライプ)
  • 施工事例の写真は横柄(ボーダー)

施工事例の写真はつまり、「横向き」に壁紙を貼っていました。
言い換えると、通常の場合、壁紙は「縦向き」に貼るのですが、この施工事例では「横向き」で仕上げています。

今回の場合、私も『横向き』に壁紙を貼ることを薦めます。
(デザインが途切れず、つなぎ目も目立ちにくいので)

ポリバレンテ

その他カタログを見る際に注意すべき事があります。
詳しくは「見本帳を見るときの注意その1」をご覧下さい。

都会的な仕上がり

壁紙を貼り替えたら、生活感がなくなり、都会的に仕上がりました。
残念ながら、グレーのソファーがありません。
イメージしてください。

職人の親父

赤い壁の両側に黒い壁紙を貼ったところがポイントですね!
また、赤い壁紙を横向きに貼り、「フラット感」が出ていることもお見逃しなく!

わかるかなぁ…。

この場を借りて一言

この場を借りてポリバレンテから、ひとこと言わせていただきます。
よく、「濃い色の壁紙にしたら、圧迫感が心配」という話を聞きます。
今回の事例を見て参考にしてください。

個人的には、「どうでも良い!」「そんなこと気にしなくて良い!」と思っています。
「壁紙は好きな物を貼れば良い!」というのが、ポリバレンテの考えです。

後悔してほしくないんです。

お客さんの声

「本日は素敵な壁紙にしていただき、本当にありがとうございました!」
「家で過ごす際の幸福度が30%くらい上がる気がします(笑)」

「趣味ですが、私の独断と偏見でサイトの改善案を整理してみました。」
「一部でも役に立つ部分があれば、使ってください。」
「特になければ別に使わなくても大丈夫です!」

職人の親父

喜んでいただけて、ありがたいことでございます。

そして、誰にも相談できず、独学でサイトを作っているので、アドバイスはとてもありがたいです!
これが一番の悩みですから。

料金について

料金については、ざっくり4万円前後とお考えください。
消費税・駐車料金・出張料は別途です。
※建材代の値上げが頻繁に繰り返されるため、なかなかはっきりとした数字を示すことができません。
ご理解ください。

ポリバレンテ

詳しくは「壁紙工事の料金」及び「各種案内」をご覧下さい。

まとめ

今回の工事は、正直ポリバレンテ(おじさん)には、少し分からないセンスで壁紙が決まりました。
分からないなりに、お客さんの理想に近づくようにお話しをしました。
(職人でも、おじさんでも、一応プロだから!)

このお客さんはIT系の実業家です。
だからといってはなんですが、こういう壁紙を選びました。
(なんかイメージ通りではあります。)

その後直ぐに、ポリバレンテが嫌いなハイクラスマンションに引っ越してしまいした。
凄いですね!

でも、ポリバレンテはハイクラスマンションに行かないので、何だか少し寂しい気がします。

ポリバレンテ

ハイクラスマンションについては「このマンションには行きません」をご覧下さい。

(ここまでお読みなった皆さん、だんだん今回の壁紙の「魅力」を感じ始めていませんか?)

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