
壁紙の貼り替え工事の際にアクセントクロスを取り入れると、安価で効果的なリフォームになります。
アクセントクロスを使うことで、部屋の印象が大きく変わります。
リフォームを検討している際は特に、安価で失敗が少ないアクセントクロスの活用をお勧めします。
アクセントクロスとは
アクセントクロスとは、メインの壁紙とは違う壁紙のことです。
一般的に、一つの部屋では同じ壁紙を貼るのが基本です。
ですが、壁一面だけ「違う壁紙」を使って貼る場合があります。
その「違う壁紙」のことを「アクセントクロス」と言います。


画像の施工事例は「リビングの壁紙を一面だけ貼り替え|江東区」をご覧下さい。
アクセントクロスを取り入れるメリット
アクセントクロスを取り入れるメリットは以下の通りです。
- 簡単に部屋の印象がオシャレに変わる
- ほとんど失敗がない
- 特別な工事料金がかからない
- アクセントクロスだけの工事が可能
アクセントクロスを使う場面は様々
アクセントクロスを使う場面は「壁一面だけ」に限ったことではありません。
「天井」「梁」「柱」「ふすま」「ニッチ」など、アクセントクロスを使う場所は、アイデア次第で様々あります。





また、ふすまにアクセントクロスを貼る場合もあります。
ふすまの事例は「壁紙を使った、ふすまの張り替え」をご覧下さい。
アクセントクロスの施工事例

番外編として、壁紙補修を兼ねたアクセントクロスの施工事例があります。
詳しくは、「【お客さんのアイデア!】2トーンにする!子供部屋の補修|品川区」をご覧下さい。
アクセントクロスの選び方
アクセントクロスを取り入れることに、ほとんど失敗がありませんが、アクセントクロスの選び方をいくつか助言します。
ある程度インパクトがあるアクセントクロスを希望する場合は、濃いめの色合いのアクセントクロスを選ぶことを勧めます。
壁紙は実際に貼ると、見本帳で見たときの印象より、色合いがワントーン薄くなります。
気後れして、薄いアクセントクロスを選んで後悔した方がいました。


見本帳を見るときは「見本帳を見るときの注意その1」を参考にしてください。

「ちょっと派手かな?」と感じるアクセントクロスを選びましょう。
「暗いアクセントクロス」は場所を選ぼう!
また、玄関に「暗いアクセントクロス」を選ぶのはやめましょう。
家に帰る度に暗い気持ちになります。
これも、実際の事例からのことです。
そのお客さんは直ぐに、明るいアクセントクロスに貼り替えました。

「暗いアクセントクロスはダメ」ということではありません。
「場所を選びましょう!」ということです。
基本的に施工料金は変わりません
アクセントクロスを施工する場合でも、基本的に施工料金は変わりません。
通常の料金で施工します。
しかし、壁紙自体の価格によっては、メインの壁紙施工料金とは違う場合があります。
例えば、メインを「量産品」で施工し、アクセントにする場所を「一般品」で施工する場合は、壁紙自体の価格が違うので、施工料金が変わります。
メインとアクセントにする場所の両方を同じ「量産品」の壁紙を使って施工する場合は、施工料金は変わりません。

壁紙の施工料金に関しては「壁紙工事の料金」をご覧ください。
「アクセントクロスのみ」の依頼の場合
現在暮らしている部屋に「アクセントクロスのみ」の施工を依頼される場合は、別途お見積もりします。
ポリバレンテインテリアは「少量工事歓迎」です。
工事量は気にせず、お気軽にお問い合わせください。

ご依頼の流れは「『一面のみ貼り替え』の壁紙選びの流れ」を参考にしてください。
まとめ
メインの壁紙と違う壁紙である、アクセントクロスを取り入れることで部屋の印象を簡単に変えてくれます。
特別な施工料金も掛からず、良いリフォームになります。
ある意味、壁紙選びのセンスが問われますが、余り悩みすぎずにアクセントクロスを選んでください。

アクセントクロスは自分の好きな色を選べば、大体上手くいきます!
気楽に考えましょう!
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