「公営住宅で壁紙工事を自分で依頼できるのか?」について、実話を元にしたコラムです。
「公営住宅に入居することができて一安心。」「そこで、部屋の壁紙を替えたい。」と、考える人も多いんじゃないかと思います。しかし、「賃貸物件だから無理だろうな。」と、まず考えるのが普通でしょう。
公営住宅での、工事の疑問は以下の感じだと思います。
- 壁紙工事をしても良いのか?
- 自分で業者を探して依頼しても良いものなのか?
- 指定業者いて、工事料金が高く付くんじゃないか?
結論から言うと、壁紙工事ができるところもある
結論から言うと、自分で探した業者を使って、壁紙工事ができるところもあります。
全ての公営住宅で工事ができるかどうかは分りませんが、たまたま、ポリバレンテインテリアが関わった公営住宅では、工事の許可が許可が下りました。
公営住宅によっては、許可が下りない場合も十分に考えられます。ご注意下さい。
まずは、管理事務所に問い合わせる
壁紙工事をしたいと思ったら、まずは、ご自身で「工事が可能かどうか」を管理事務所に問い合わせてみて下さい。
工事が可能であれば、工事に必要な手続きも、そこでできるはずです。
管理事務所が良く分からない場合は、管理人さんや掃除をしている人に聞くと教えてくれると思います。
退去時に元に戻せば良い
ポリバレンテインテリアで工事をした公営住宅では、お客さん自身で管理事務所に問い合わせをしたところ、以下の回答があったそうです。
- 「賃貸物件なので好きに変えてくださいとは言えませんが、ご自身で業者を呼ぶ分には何も問題ありません。」
- 「入居時の状態から、ご自身の都合で変更する場合は、退去時に元の壁紙色(全く同じ種類じゃなくても色が同じなら良し)に戻して頂ければ何も問題ありません」
要点を箇条書きすると以下の通りです。
- 賃貸物件だから、何をしても良いということではない。
- だけど、自分で業者を手配して壁紙工事をしても良い。
- ただし、退去時には、元の壁紙色に戻す。
※このやりとりをしたお客さんの工事事例は「公営住宅のリビングにグレーのアクセントクロス|墨田区」で紹介しています。
勝手はダメだよ
「元に戻せば良いんだ!」とは言っても、勝手はダメだよ。この記事を読んで「じゃぁ、面倒だから管理事務所に行かなくてもいいかな。」と考えてはいけません。
ちゃんと管理事務所に許可を取ってからご依頼下さい。
ポリバレンテインテリアは、工事する前に必ず管理事務所に挨拶します。
その時にトラブルにならないようにして下さいね。
物事は順序が大事です。
管理事務所にちゃんと話を通せば、安価な駐車スペースを確保してくれたりします。
世の中には感じの悪い人間が必ずいます。手続きが1回で終わらず面倒だったりします。
そんなもんです。そして、そうと分っていればたいしたハードルではありません。
何かするときは胸を張ってどうどうとしましょう。
ポリバレンテインテリアの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。