お互いの意思疎通をよくするため、ポリバレンテインテリアに工事を依頼する前に、頭の片隅に入れていただく方が良いと思う事があります。
長くこの商売を続けていて、これまでお客さんが私に望む工事を考慮した結果、一番良いと考えている「私のスタンス」をご案内します。
「安く工事する」と言うスタンスから話を始めます
ポリバレンテインテリアではリフォーム工事の見積もり時に、初めてお客さんとお会いする際には、「できるだけ安く工事する」と言うスタンスから話を始めます。具体的には以下の通りです。
- 少ない工事範囲できれいにする
- できるだけ予算をかけずにきれいにする
- 工事費を少なくして、お客さんにお金を残す
以上を踏まえて「どういう提案をすれば、お客さんの要望に添った工事になるか」を前提に、まず話を始めます。
「ここはお金を掛けたい!」「どうしても全部新品にしたい!」と言う事であれば、その様に言って下さい。頭を切り替えます。お客さんの要望にできるだけ応えることが仕事ですから。
必要なところだけ壁紙貼り替え
例えば中古物件のリフォームの場合には、必要なところだけを壁紙貼り替えの提案をし、安易に「全面貼り替え」を勧めたりしません。
ですから、以下のように、工事の依頼は必要なところだけで構いません。
- この部屋は壁だけを貼替える。
- この部屋は壁紙を一面だけ貼り替えて、他の部分は「壁紙の補修」で対応する。
以上のようなやり方はいくつかあります。壁紙の貼り替え量を減らすことでリフォーム費用を低く抑えることができます。その際、一面貼り替える場所をアクセント壁紙で貼り替えることで充実感は増すはずです。どのように壁紙を貼替えれば、きれいで納得のできる状態になるかを最優先にして考えます。
※私は壁紙の補修を得意とする壁紙職人です。別途、壁紙補修専門サイト「壁の穴・キズ・へこみなど壁紙補修」を用意しています。
全面貼り替えでも構わない
勿論、お客さんが望めば、至って普通に全面貼り替え工事もします。
ただ、お客さんと話すときは「できるだけ工事費用を抑えてあげよう。」という気持ちから入るというだけで、頭が硬いわけではありません。
壁紙の貼替え以外も
ポリバレンテインテリアの本業はクロス職人です。しかし、壁紙の貼替え以外にも、ちょっとしたことなら私がやります。それで、全体の工事費用が十分安くなります。ただし、専門業者と比べクオリティーはワンランク下がります。ご理解下さい。(本業ではないので)
何ができるかは「ポリバレンテインテリア(メインサイト)」からご確認下さい。
工事費は抑えて
こんな時代ですから、工事費用はできるだけ抑える方が賢明かと思います。
人生、何があるか分かりません。備えて後悔することはありません。お金の破壊力は凄いです。
でも、使いたいなら使っても良いんですよ。せっかくですから。
豊かな生活になれば、人生観も変わるし、人間的な成長もします。
私も困りませんし。
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