江戸川区で、中古の一戸建てをリフォームした事例です。依頼内容は以下の通りです。
中古の一戸建てを購入し、入居前に「クロスの貼り替え」と「床にウッドタイルを貼る」などのリフォームを検討しています。
また、玄関ホールの一部に小さな壁を1枚立てて収納スペースを作り、さらに収納スペース内にコンセントを増設したいと考えています。
ホームページをくまなく拝見し、ぜひ貴社に工事をお願いしたいと考えております。
以前、実家をリフォームした際に、クロスの仕上がりがイマイチでした。
2年もしないうちに、あちこち『剥がれ』『シミ』ができて、とてもがっかりした経験があります。
今回自分の家をリフォームするにあたっては、ぜひ経験と腕のある職人さんに施工して頂きたいと思っています。
高い評価をしていただき、ありがたいことでございます。
今回のリフォームは、クロスと床の工事がメインです。それ以外に、壁の造作などもしました。
「クロス」と「ウッドタイル」の施工
天井のクロスはきれいだったので、壁だけクロスを貼り替えました。「天井はそのままで壁だけ貼り替える。」というのは良くあることです。天井には手垢などが付かないので、見た目がきれいであれば、そのまま使うのも工事費用を抑える工夫の一つです。
床には、既存のフローリングの上にウッドタイルを貼りました。ウッドタイルはデザインが優れているので、フローリングと比べても見劣りしません。
※この現場の床の作業は、別サイトの「一戸建てのフローリングをウッドタイルでリフォーム」で紹介しています。
LDKの壁のクロスを貼り替え、ウッドタイルを施工しました
ウッドタイルは天然木のデザインです
洋間(WIC内も)の壁のクロスの貼り替え、ウッドタイルの施工しました
壁を造作しコンセントを増設
収納スペースを作るため壁を造作し、その壁にコンセントを増設しました。
※この作業の詳細は、別サイトの「壁と棚の造作」で解説しています。
簡単に作業の概要を説明すると、壁は私が作り、コンセントの増設工事は、知り合いの電気屋さんに依頼しました。
※電気工事などは、知り合いの業者を紹介します。ポリバレンテインテリアは中間マージンを取らないので、お得です。詳しくは「業者の手配について」をご覧ください。
垂木を使って壁の下組みをします
作った下組に石膏ボードを張って、壁らしくなりました
クロスを貼って完成です。その後、追加で棚も設置しました。
壁の造作は初めて
壁の造作作業は初めてやりました。下地も補強したので完璧だと思います。その上、追加で棚まで作ってしまいました。
当然ですが、お客さんには事前に「やったことはない。」と言ってあります。
正直にいうと、やったことがない作業をするのは面白いです。これがきっかけで、今ではいくつも棚を設置しています。
笠木の表面にダイノックシート貼り
笠木の表面にダイノックシートを貼りました。
「階段の笠木(かさぎ)とキッチンの笠木の表面シートがボコボコ浮いている箇所があるのですが、そちらの補修もダイノックシート等で対応できないでしょうか。」という追加依頼がありました。
ダイノックシートの施工は、余り得意ではありませんが、何とかきれいに仕上がりました。
※この作業は、別サイトの「階段の笠木の表面を貼り直し」で解説しています。
キッチンの笠木の表面を新たにダイノックシートで貼り直しました。
階段の笠木の表面を新たにダイノックシートで貼り直しました。
まとめ
お客さんがこだわった床材センスが素晴らしいですね。ご自身でショールームに行って選んだそうです。こだわりの床と新しい壁紙にしたことで、新築のようにきれいになりました。
基本的には、「クロスの貼り替え」と「床にウッドタイルを貼る」だけのシンプルな工事内容ですが、充実したリフォームになりました。お客さんの反応からもそう感じます。
私がお勧めする工事は、このような工事です。不必要な工事はせずとも、十分に満足感が得られます。
こういう仕事を続けて行ければと思います。
※ポリバレンテインテリアは、クロス職人ですが、このページで取り上げたように「造作」や「ダイノックシート」など、クロス以外の作業にも対応します。
※対応できる作業に関しては「いろいろやります」をご覧ください。
お客さんの声
新築のようにきれいになっていて、感動しました!!!
やっぱり壁と床を新しくすると全然違いますね!
床は実際に貼ったらどうなるのか心配でしたが、想像以上に良い感じに仕上がっていてうれしいです。
本当にありがとうございました。
今回は、内装をきれいに仕上げて頂いただけでなく、細々したことまでサービスでやって下さり、感謝しかありません。
『近藤さんにお願いして良かったね。』といつも夫婦で話しています。
ポリバレンテインテリアの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。