中央区で、「入居前にリフォーム工事して欲しい。」と言う、中古マンションを購入した方からの依頼です。
リフォーム工事内容は、「壁紙の貼り替え」と「クッションフロアの貼り替え」がメインです。

リフォーム工事の詳細

今回のリフォーム工事の詳細は以下の通りです。

  • 全室の壁紙貼り替え。
  • 水回りの床のクッションフロアー貼り替え。
  • 器具・備品の取り付け。
  • 追加工事として、各所の簡易補修。

全室の壁紙の貼り替え

全室の天井と壁を白系無地の同じ壁紙で貼り替えました。洋間とトイレには、グレーのアクセントクロスを取り入れました。アクセントクロスを取り入れることで部屋の印象が変わります。近年、依頼の多いグレー系のアクセントクロスは都会的な印象があります。

※アクセントクロスについては「アクセントクロスを取り入れる」をご覧ください。

天井と壁を同じ壁紙で全面貼り替えしました

洋室にはグレーのアクセントクロスを取り入れました

トイレには薄いグレーのアクセントクロスを取り入れました

壁紙は全て量産品

使用した壁紙は全て量産品です。近年、メーカーも力を入れているようで、量産品のバリエーションが増えました。量産品の壁紙は、癖が少ないのできれいに仕上げやすいです。
「量産品は質が悪い」と言うイメージがありますが、そんなことはありません。センスの問題です。

「壁紙の『品質の違い』について」で壁紙の品質について解説しいています。

クッションフロアーの貼り替え

水回り(キッチン、洗面所、トイレ)の床を、明るいフローリング調のクッションフロアーで貼り替えました。クッションフロアのデザインが幅広の無垢調フローリングなので落ち着きがあります。
近年は「ピッチ(幅)広め」「無垢なデザイン」が流行です。

木目のクッションフロアーでキッチンの床を貼り替えました

木目のクッションフロアーで洗面所の床を貼り替えました

木目のクッションフロアーでトイレの床を貼り替えました

※クッションフロアの施工に関しては「クッションフロアの施工」をご覧ください。

器具・備品の取付け

器具・備品の取り付けをしました。 お客さんが用意した、お洒落なペーパーホルダーとタオル掛けを取り付かました。追加で、設備屋さんが取付けるべきウォシュレットのリモコンの取付けと、むき出しになったままの洗面台の配線をモールでスッキリ収めました。

※ポリバレンテインテリアは壁紙工事以外の作業にも対応します。「いろいろやります」を参考にしてください。

ペーパーホルダーとウォシュレットのリモコンの取付け

お客さんが用意したタオル掛けの取付け

本来、設置した業者がやるべき、配線モールモールの取り付け

※器具・備品の取付けに関しては「その他の工事」のサイトを参考にして下さい。

お客さんが手配した業者

洗面台を設置した業者はお客さんが手配した業者です。
それにしても、ポリバレンテインテリアとの付き合いがない設備屋さんの後始末をさせられるのは複雑な気持ちです。お金はもらいますが、予定外の追加工事なので工期内に終わるか心配でした。

※ポリバレンテインテリアは他業者の後始末をサービスで対応することはありません。

※また、ポリバレンテインテリと取引している業者を紹介します。詳しくは「業者の手配について」をご覧ください。

各所の簡易補修

「購入前からある、枠のネジ穴が気になる。」と言うことで簡易補修しました。また、洗面台の配水管がむき出しになっているので目隠しとして、ハンドメイドのカバーを設置いました。
ポリバレンテインテリアは、こういった補修や修繕に対応しています。

※補修・修繕に関しては、専門サイト「造作・補修・修繕・その他の工事」を用意しております。

Before

After

Before

After

まとめ

「壁紙の貼り替え」と「クッションフロアの貼り替え」がメインのリフォーム現場です。
特別なことはしなくても、シンプルなリフォームで十分に部屋は生まれ変わります。

また、予定外の「器具・備品の取り付け」や「各所の補修」を行った、ポリバレンテインテリアの特徴である「多能工」が活かされました。
いろいろなイレギュラーに対応でき、お客さんにも喜んで頂いたので、私も大満足です。

ポリバレンテインテリアの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。

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